2009年2月27日金曜日

Sony Japan|プレスリリース | 省エネ性能をさらに向上させた液晶テレビ<ブラビア>発売 46V型から19V型の6機種に商品構成を拡大 海外市場においても積極的に展開

省エネ性能をさらに向上させた液晶テレビ<ブラビア>発売
46V型から19V型の6機種に商品構成を拡大 海外市場においても積極的に展開

 ソニーは、<ブラビア>のものづくりと商品展開において、「画質」、「佇まい」、「環境」という「3つのこだわり」をテーマに掲げています。特に「環境」に関しては社会的関心が高まっており、当社は日本市場において2008年6月に消費電力89W、省エネ基準達成率※1232%を実現したJE1シリーズを発表し、業界をリードしてまいりました。
 このたび当社は、省エネ性能をさらに向上させ、環境への負荷を低減した<ブラビア>の新商品2シリーズ6機種を発売します。今回発売する新商品は、6つの画面サイズ(46V型・40V型・32V型・26V型・22V型・19V型)全てにおいて業界トップクラス※2の省エネ性能を実現しており、“省エネ5つ星”の認定を受けています。また、今回の新商品のうち大型のV5シリーズと同様の省エネ技術を搭載した商品を、今夏より米国においても販売を開始するなど、海外市場にも順次導入をしていきます。
 また当社は、2008年春以降に発表した<ブラビア>から、テレビ用難燃性プラスチック素材の自社循環材の使用を積極的に展開しています。この度の新商品においても、全機種で一部部品に自社循環材を使用しています。
 ソニーは、今後も<ブラビア>を通して、省エネ(視聴時の消費電力の低減)と省資源(製造時の新規材料の削減)の両面から環境配慮に取り組み、「インテリジェント・エコ(技術による地球環境への負荷低減)」をキーワードに、少ない電力で高画質・高音質の映像をお届けするものづくりをさらに推進してまいります。


<新商品の概要>〜6機種全てにおいて業界トップクラスの省エネ性能を実現〜

* 大型のV5シリーズ(46V型および40V型)では、世界で初めて※3外径約4mmのHCFLをバックライトに採用し、大幅な消費電力の削減を実現しました。また、<ブラビア>の映像を自動で切り替えて手軽な節電をサポートする「人感センサー」や、スイッチひとつで電力を抑える「省エネスイッチ」を新たに搭載するなど、豊富な省エネ機能を備えています。

* 中小型のJ5シリーズ(32V型・26V型・22V型および19V型)のうち、32V型および26V型機種では、既発表のJE1シリーズで採用した省エネ技術を活用することで、さらに省エネ性能を向上させています。また本シリーズは、高級感のあるデザインや全4色のカラーバリエーションによって「佇まい」へのこだわりを実現し、お客さまのお部屋を彩ります。


※1: 省エネ法に基づいて製品区分ごとに定められた、2008年度までに達成すべき年間消費電力量の基準値に対する達成率。
※2: 2009年1月19日現在、日本国内の液晶テレビ46V型・40V型・32V型・26V型・22V型・19V型の液晶テレビにおいて。
※3: 2009年1月19日現在。

注: 記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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